こんにちは、たもつです。
今月から稼働を開始した、攻撃型ユーロドル自動売買EA(virgo)のトレードを振り返りました。
稼働してから1か月が経った時点で、今まで稼働した自動売買EAの中では一番順調に利益を上げてくれました。
さっそく結果をお伝えしますね。
2022年5月の結果
利益:+44,304円となりました。
攻撃型ユーロドル自動売買EA(virgo)の稼働した日は10日間でした。
2022年5月第二週運用実績【+7,301円】
5/11(水)のアメリカ消費者物価指数の経済指標発表で、相場が荒れる可能性があるとの情報がネットニュースを見ていたらあったので、5/11(水)朝に停止しました。
モニターさんの中には、5/11(水)も稼働させていた方がいて、証拠金のほぼ全額近くまで一時含み損が発生していたとのことです。
翌日に、相場が反転して、-2,000円ぐらいの微損で損切し停止されました。
2022年5月第三週運用実績【+15,349円】
この週は、5/17(火) アメリカ パウエル議長の発言があり、どのタイミングで停止しようか悩んでいました。
5/17(火)の21:30のアメリカ 小売売上高までに止めるか。
「でもそのタイミングで大きく含み損を抱えていたら嫌だな」と思っていました。
結局、5/17(火)の朝起きて30分悩んだ後に、手動で損切して自動売買を停止しました。
この日は仕事で、朝一から会議などがあり、自動売買の含み損が気になって集中できない心理状態にならないようにすることを優先しました。
損失は、昨日の利益を合わせて-300円ほどの微損だったのですぐに取り戻せると判断し損切できました。
2022年5月第四週運用実績【+21,654円】
この週は、事前にトレードルールを立てていた停止ルール④にあたる相場状況になっていました。
本来であれば自動売買を停止するところなのですが、停止することに迷いがありました。
リスクの心理学という本を読んでいて、以下の2点が気になっていました。
- 「リスクをとらないところには利益がない」
- 「損失を認めないと利益を得ることができない」
その文章を読んだときに、『攻撃型自動売買EAの本当の性能を出し切れていないのでは?』という思いがでてきました。
その結果、5月25日の27:00にFOMCの発表があるので、それまでは手動損切をせず、攻撃型自動売買EAを稼働しようと決意しました。
結果、5/23(月)からは、含み損が約-80,000円までなりましたが、5/24(火)昼までに相場が反転して利確していました。
5/24(火)の昼休みにスマホのMT4を見たら、含み損が少なかったのでこの時点で手動損切して自動売買を停止しました。
トレードルールの順守チェック
攻撃型ユーロドル自動売買を稼働する前に自分で作ったトレードルールを守れたかどうかをチェックしました。
いつも、トレードルールを破ってしまうので月に1回チェックしようと思います。
稼働証拠金
自動売買EAの最低推奨証拠金額(10万円)以上で運用開始する。⇒出来た!
稼働ロット
自動売買推奨のロット(今回は、最低ロット0.01lots)で運用する。⇒出来た!
資金管理
週1回利益を運用口座から利益口座に移動する。→出来ませんでした!
6月稼働までに、利益口座に利益分を移動します。
自動売買停止ルール
- 公式LINEから停止推奨アナウンスが来たら指示に従い停止する。→アナウンスが無かったです。
- 重要指標発表前に手動損切で停止する。⇒出来た!
- 月末停止推奨期間前に手動損切で停止する。⇒出来た!
- 1H足で、押し安値、戻り高値をブレイクしたら手動で損切して停止する。→出来ませんでした!
停止後の稼働ルール
- 押し安値もしくは戻り高値が、1H足で明確になっているときに稼働する。⇒出来た!
- 押し安値と戻り高値が明確になっていないときは、稼働しない。押し安値、戻り高値が明確にチャートに現れるまで待つ。→そのような相場状況は、自動売買を稼働しようとした日にはありませんでした。
まとめ
今月は、以下のことを徹底したことので利益を残すことができました。
- 重要経済指標前には、必ず自動売買システムを停止させる。
- 推奨の最低ロットと、最低推奨証拠金を守ってロットを上げずに運用した。
- 月末月初の停止推奨期間を守って、自動売買を停止した。
反対にできなかったことは以下のことでした。
- 1H足で押し安値、戻り高値をブレイクしたら手動で損切する。
今回は、相場が反転したので難を逃れました。
停止のルールについて、今後も検討していこうと思います。
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