こんにちは、たもつです。
9月より攻撃型ユーロドル自動売買EA(virgo) での12万円トレードを再開しました。
この3か月間ユーロドルの相場の様子を見ていたのですが、12万円で運用した場合に、攻撃型ユーロドルEAで利益が残せるのかどうかがわからなくて、しばらく停止していました。
9月に入って、パリティ割れなどもあったのですが、1時間足を見るとレンジ相場が続いているので、稼働するタイミングを絞れば、12万円でも利益を上げることができるかもしれないと思い、トレードを再開しました。
それではさっそくトレードの振り返りをしていきますね。
攻撃型ユーロドル自動売買EA(virgo) 2022年9月のトレード実績
まず初めに1ヶ月の実績を載せておきますね。
ブログタイトルは12万円トレードなのですが、再稼働ということで、最低証拠金の10万円からスタートしました。
利益:+67,640円となりました。
月利:67.6%
攻撃型ユーロドル自動売買EA(virgo)の稼働した日は11日間でした。
攻撃型ユーロドル自動売買EA(virgo) トレード振り返り
次に、攻撃型ユーロドル自動売買EA(virgo)を稼働した日での運用や思ったことなどを振り返ります。
2022年9月8日(木)ラガルドECB総裁の記者会見、パウエルFRB議長の発言
この日は、ユーロ、アメリカドル2つの重要指標発表がありました。
ですので、朝起きたら-7,000円ほど含み損を持っていたので「新規エントリー中止モード」にして運用しました。
この日の運用について読者より質問がありました。
9/9に私はEAを稼働していて、全損しました。その日は大丈夫だったのですか??
標準設定の口座は、9/9は停止していました。
9/8の夜は、ラガルドECB総裁の記者会見とパウエルFRB議長の発言があったので、9/8朝に「新規エントリー中止モード」にして利確後自動売買は停止していました。
9/9は本業の方が忙しかったので、EAのことを気にしたくなかったので稼働しなかったですね。
安全設定の証拠金以上入れている口座は、利確していました。
9/9は確かに、片側ナンピン10個持っていますね。
標準設定の口座で停止せずに稼働していたら全損していた可能性もありますね。
2022年9月13日(火) アメリカ消費者物価指数発表前
朝に起きたら、含み損が-7,000円ほどありました。
ここで手動で損切も考えましたが、「新規エントリー中止モード」に稼働モードを変更して、昼ぐらいには利確しているかもと、甘い期待を胸に稼働を続けました。
2022年9月13日(火) 21:30 アメリカ消費者物価指数発表
家に帰って、何気なくスマホのMT4を見ていると、まだ自動売買が利確していませんでした。
この時、sellのポジションを5段持っていました。
そのままアメリカ消費者物価指数発表の時間に突入しました。
今回は、まざまざと経済指標発表の凄さを見せつけられました。
一気に、ユーロドルチャートが下降して、含み損が一気に、短時間で+8,000円まで増えていきました。
その後、+26,074円で利確しました。
今回は、経済指標発表の大きな下落で利確したので良かったのです。
しかし、過去に何度も、自動売買が持っているポジションと反対方向に相場が動いて、強制ロスカットになったことがあるので、やはり今後は経済指標発表前に、手動で損切したほうが利益が残せると改めて思いました。
2022年9月14日(水) アメリカ消費者物価指数の翌日朝
1時間足の押し安値が発生しましたが、現在の価格と押し安値までの幅が30pipsぐらいしかなかったです。
更に、相場が下落してしまうと、自動売買EAが利確できずに、大きく含み損を持ってしまう可能性もあるので、このまましばらく停止して、様子を見ようと思います。
2022年9月20日(火) 朝
9/21(水)27:00 アメリカFOMC政策金利&声明発表があるために、「新規エントリー中止モード」に設定しました。
その後利確して、そのままこの週はEAをずっと停止にしました。
2022年9月25日(日) トレード検討
ユーロドルは下降トレンドを形成しています。
1H足でもまだ、直近安値が確定していないので、月曜日の朝は自動売買を停止したままにしようと思います。
夕方ごろみて、直近安値と価格を見て自動売買を稼働するかどうか決めようと思います。
月曜日から相場が落ち着かなかったので、この後は自動売買を停止したままでした。
チャートを見ていながら、月末週の相場の動きを確認していました。
もし自動売買を稼働していたら、強制ロスカットになっていたかもしれない日もあったと思います。
9月のトレードは以上で終了しました。
トレードルールの順守チェック
攻撃型ユーロドル自動売買を稼働する前に自分で作ったトレードルールを守れたかどうかをチェックしました。
いつも、トレードルールを破ってしまうので月に1回チェックしようと思います。
稼働証拠金
自動売買EAの最低推奨証拠金額(10万円)以上で運用開始する。⇒出来た!
稼働ロット
自動売買推奨のロット(今回は、最低ロット0.01lots)で運用する。⇒出来た!
資金管理
週1回利益を運用口座から利益口座に移動する。→出来ませんでした!
このごろユーロドルの値動きが大きくなるときがあるので、利益はそのまま運用口座に残しておいて安全に運用するようにしています。
自動売買停止ルール
- 公式LINEから停止推奨アナウンスが来たら指示に従い停止する。→アナウンスが無かったです。
- 重要指標発表前に手動損切で停止する。⇒出来た!
- 月末停止推奨期間前に手動損切で停止する。⇒手動損切ではなく、早めに「新規エントリー中止モード」を設定して、利確後そのままEAを停止していました。
- 1H足で、押し安値、戻り高値をブレイクしたら手動で損切して停止する。⇒こちらも今回からルールを変えて運用してみました。押し安値、戻り高値近辺ローソク足が来たら「新規エントリー中止モード」を設定して、そのままEAを停止しました。今月の相場ではこの方法でうまくいきました。
停止後の稼働ルール
- 押し安値もしくは戻り高値が、1H足で明確になっているときに稼働する。⇒出来た!
- 押し安値と戻り高値が明確になっていないときは、稼働しない。押し安値、戻り高値が明確にチャートに現れるまで待つ。→出来た!
まとめ
今月も、以下のことを徹底したので利益を残すことができました。
- 重要経済指標前には、必ず自動売買システムを停止させる。
- 推奨の最低ロットと、最低推奨証拠金を守ってロットを上げずに運用した。
- 月末月初の停止推奨期間を守って、自動売買を停止した。
- 1H足で押し安値、戻り高値をブレイクしたら手動で損切する。
反対にできなかったことは以下のことでした。
- 週1回利益を運用口座から利益口座に移動する。
今月は、相場が良い方向に反転してくれたこともあり、利益を残すことができました。
来月も、相場に注意して運用していこうと思います。