こんにちは、たもつです。
本ページではCodeAriesのパラメーター設定について説明します。
このページで説明する内容は、事前にEAをMT4に設定されていることを想定しています。
1.ここだけは絶対設定が必要な項目
ここでは、自動売買を動かすために、絶対に設定が必要な項目について手順を説明します。
まずはじめに、EAを設定したMT4の右上の「にこちゃんマーク」をダブルクリックしてください
最初はバージョン情報タブが開いてEXPERT画面が開きます。
次に全般タブをクリックします。
次に「全般」タブで以下のところにチェックを付けます。
予めチェックが付いている項目もあります。
2.必ず設定変更・確認が必要なパラメーター
ここからは、デフォルトで設定されているパラメーターを確認・設定変更が必要な項目について説明します。
最低ロットの設定【Lots】 ※必ず設定変更・確認!
CodeAriesは証拠金10万円あたり最低設定ロット数は0.01lotが推奨です。
初期設定のロット数を確認せずに運用すると、証拠金に対して推奨ロットではない場合は
想定外のロスカットをしてしまう可能性があります。
ここは必ず確認してくださいね。
下に記載している、「運用する証券口座の証拠金と最低ロット【Lots】の設定推奨テーブル」を見てパラメーターを修正してください。
また運用が慣れてきたら、相場によって証拠金を増やすなど調整してみてください。
証拠金 | Lots |
10万円 | 0.01 |
20万円 | 0.02 |
30万円 | 0.03 |
40万円 | 0.04 |
50万円 | 0.05 |
60万円 | 0.06 |
70万円 | 0.07 |
80万円 | 0.08 |
90万円 | 0.09 |
100万円 | 0.10 |
3.設定がおすすめなパラメーター
ここからは設定がおすすめなパラメーターを説明します。
VIXの値が高いときに新規エントリー停止するかどうか
私は、停止するように設定しています。
VIXの値関係の設定は以下のとおりです。
指標ストップ機能を利用するかどうか
私は、利用するようにしています。
どの国の指標発表時に停止するのかを一つだけ設定することができます。
XMではゴールドはアメリカドルとの通貨ペアとなるために、アメリカ指標の指標発表の時間に停止するようにしています。
※すでに持っているポジションに対しては、相場が逆行した場合は、ナンピンマーチンでポジションを追加するので注意が必要です。
私は仕事が忙しいので頻繁にMT4を見て停止することがあまりできないこと。
指標を停止するレートについては、重要度2で停止するように設定しています。
重要度3で停止より、重要度2までで停止したほうが運用成績が良かったのでこの設定にしています。
経済指標発表の重要度は、羊飼いさんのFX重要経済指標直前通知システム (fxshihyo.com)の★の数を経済指標発表の重要度に採用しています。
★★★:重要度3
★★ :重要度2
★ :重要度1
として設定してください。
指標前ストップと指標後スタートは300分に設定しています。
こちらも仕事が忙しくて、指標発表で相場が激しく動いているときにすぐ手動で停止することができないので、アメリカ指標22:00ごろ発表があったら翌日朝までエントリーを停止するように設定しています。
下の設定画面は、私が設定している設定です。
デフォルト設定でも問題なく動きます。
自分のライフスタイルに合わせて設定してみてください。
4.時間起動パラメーター
ここでは、CodeAriesを曜日ごとにいつから起動もしくは停止したいのかを設定します。
停止している時間帯は、利確や新規ポジションを持たないので注意して運用してください。
ちなみに、下記設定画面は時間設定はフル稼働での設定にしています。
5.その他の主な設定パラメーター
ここでは上記では説明しなかった主な設定パラメータについて説明を記載しておきます。
パラメーター | 値 |
エントリー方向 | 両建て 買い方向のみ 売り方向のみ 新規エントリーの中止 |
損切り金額(円) | 任意の金額で自動的に損切りを行う |
ナンピンインターバル(分) | 入力された時間内はナンピンをしない ポジションをもってから1分はナンピンをしない |
その他のパラメーターについては初期値の設定で運用しています。
6.自動売買の運用を開始しましょう。
1から5までの設定が終わったら、運用口座に入金して、自動売買の運用を開始しましょう。
重要経済指標発表の前には手動で損切りして、CodeAriesの自動売買を停止するなどして大事な投資金額を守っていきましょう。
それではこれから頑張っていきましょう。